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パワー菌液 20g  4種の菌とアミノ酸
このパワー菌液は、光合成細菌納豆菌乳酸菌酵母菌の4つの菌を含んだものです。
糖度、食味を向上させる他、病気の予防(
特にカビ類には効果的)など
圃場の環境を良い方向に導いてくれます。
また、
豊富なアミノ酸を含んだ液体でもあり、旨味向上に繋がる他、収量アップ、耐病性、耐寒性アップ、
植物の代謝を活性化させ、元気な作物を作る事が可能です。

灌水、葉面散布で使用します。農薬との混用も可能です。灌水、液肥・農薬の希釈など水を使用する際に混合して、定期的、継続的に使用する事で高い効果を発揮します。
使用方法
カビなど病気の発生予防には100倍〜300倍で葉面散布
発根促進には、500倍〜1000倍で灌水。


パワー菌液 20kg

                    

写真の様な20gキューブに入っています。

ケイ酸を主体に微量要素を豊富に含んだミネラル水に4つの菌を投入、菌にエサを与え、適切な温度管理の下、じっくりと発酵させた液体です。

中身は生きている菌ですので
約2ヶ月以内に使い切る事が理想です。
2ヶ月以上経過しても
アミノ酸液としては効果有り。

20kgキューブ入りの他に

1トンタンクでの出荷も可能です。
お気軽にお問合せください。
パワー菌液内に含まれる菌のはたらき。
パワー菌液に含まれるアミノ酸の効果

アスパラギン酸

旨味を高める。アミノ酸合成に不可欠。

アラニン

旨味、甘みを作る。

アルギニン

爽やかな味を作る。ダニの忌避効果。

イソロイシン

旨味を高める。

グリシン

原始アミノ酸。低分子で供給力が高い。耐寒性向上。

グルタミン酸

抗菌作用。耐寒性強化。果実生育促進。

シスチン

旨味を高める。色を良くする。解毒、傷の治癒。ブドウ糖代謝。

スレオニン

生促進効果。

セリン

旨味を作る。根の生促進。

チロシン

酵素の活性変化シグナル。

バリン

旨味、甘みを作る。根の生長促進。

ヒスチジン

果実の生育促進。各種酵素の活性中心。

フェニルアラニン

旨味、甘みを作る。甘味料として

プロリン

良質花、着花、着果、甘み、着色の向上。低温、乾燥ストレス耐性向上

メチオニン

果実の成熟促進。根の生長促進。

リジン

旨味を高める

ロイシン

旨味を作る。色を良くする。

トリプトファン

根の生長促進。オーキシンの前駆体。


使用例
JA尾鈴黒木氏ミニトマトハウス

陽熱消毒時の張り水にパワー菌液を1000倍で投入。定期的に灌水、葉面散布で施用。
青枯れ病の発生を抑制した他、
葉カビの発生も抑えました。
定期的な葉面散布により
黄化葉巻病対策としても効果を発揮しています。
 長友辰朗氏 マンゴーハウス
剪定後、灌水に300〜500倍で施用。
菌の働きで水、肥料成分、微量要素を効率よく樹体に吸収させる事が出来ます。
糖度アップの他、果実肥大に効果あり。
また、スリップス防除の際の農薬にも投入。
花の時期のカビ、炭そ病などの発生を抑制します。
この圃場で殺菌剤を使用する必要は全く無いという事です。
 JA尾鈴 黒木秀一氏

中玉トマト(フルティカ)の水耕栽培。
1週間に1〜2回、300倍で葉面散布。
灰色カビの発生が格段に抑えられるようです。

また、液肥の灌水にも混用。

24年4月現在、
目標数量の約2倍の量を収穫しています。
近隣のハウスと比べると数倍にもなる収穫量です。
菌液内のアミノ酸・プロリンが花芽分化促進につながり
収量アップに繋がっているのではとおっしゃっていました。

もちろん糖度は8〜10度と秀品揃い。
果実の肌(ツヤ)が良くなる効果もあるようです。

 
 JA尾鈴 スイートトマト 河野尚範 様
1週間に1〜2回
発根促進、青枯れ対策として500倍で灌水

葉カビ、灰色カビ予防として100倍で葉面散布

果実の蜜が増えた、肌ツヤが良くなった、
食味が良くなった、などなど
様々な効果を発揮してくれているとおっしゃっていました
 




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